私たちフジホームは現在、「NPO法人ケアリフォーム研究会」の会員なのですが、会員になるためには、
ケアリフォーム研究会の代表理事である「武藤技研」にて、月2回×4ヶ月の研修を受講する必要があります。

その研修「武藤塾」の中で学習したケアリフォームの考え方や、
病名や症状による住まいの対策や具体的な事例などをお伝えしていきます。


今回は「介護リフォームとケアリフォームの違い」です。

超高齢化社会突入により、高齢者のリフォーム(介護リフォーム)は増大していっています。
その中で、介護リフォームを取り組む事業者は増えていっています。
しかし、生まれつき身体が不自由な方や事故や病気によって身体が不自由になった方への住環境の整備はまだまだ進んでいません。
そこで、一般的な介護リフォームからもう数歩踏み込んだリフォーム「ケアリフォーム」が必要です。

一般的な介護リフォームとケアリフォームの違いについて簡単にまとめると・・・

介護リフォーム・・・介護する側の目線のリフォーム
ケアリフォーム・・・本人の自立(自律)出来る住まいのリフォーム

自立とは、残存能力・潜在能力を発揮できること。自律とは意志を伝えること。
この両者をフルに活用し住まいのリフォームを進めていく。
そうすることによって、介護する側の負担も減らすことができる。

私たちは、ケアリフォームに徹し、「本人のやる気をつくる」・「本人の出来るをつくる」また、家族の「見守りができる」リフォームに取り組んでいきます。








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