介護保険を利用した住宅改修 助成金制度を使用しました
玄関は出入りしやすく、トイレ・お風呂も快適に過ごせます I様邸
リフォームポイント
高齢者の筋力低下・歩行バランスの低下による事故です。入院している時はリハビリをしますが、在宅になると難しくなります。室内の動線、トイレ、入浴などを安心・安全にそして出来る限りご自分で動ける様に手すりを取り付け、段差を解消しました。また、積極的に外に出ていただけるよう、玄関ホールから門扉まで手すりを付けました。
工事内容 | 内外部改修・外構工事 |
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Data | 男性・80歳/I様邸 身体状況:入院中に筋力低下・歩行バランス低下 家族構成:本人・奥様(2人暮らし) |
リフォーム ビフォーアフター
外用手すりリフォーム
玄関は段差のある形となっており、段差による危険を解消する事をおすすめいたしました。 |
外用手すりを付けたことで、外出も安心になりました。夏は熱くなく、冬は冷たくなりにくい処理がされた手すりです。 |
トイレリフォーム
比較的広いスペースがあるトイレで一見すると良いのですが、立ったり座ったりする事は想像以上に大変です。 |
便器と壁面が離れている場合は、床固定の跳ね上げ手すりが有効です。手すりを付ける事で常につかまるところがあり安心です。 |
浴室リフォーム
浴室用手すり(オフセット):出入口の手すりはL型に曲がっていますが、とても入りやすいです。浴室では床が滑りやすく、事故は以外に多いです。手すりを付ける事で事故を未然に防ぐ効果があります。 |
玄関リフォーム
段差のある玄関廻りは、玄関上がり框と踏み継ぎ台と手すりを付ける事で楽な出入りが出来るようにしました。靴を履いたり、脱いだりする時も踏み継ぎ台と手すりで安心です。 |
お客様の声
病院でのリハビリの甲斐があり、歩行バランスが良くなってきました。退院後の自宅での生活が心配でしたが、経験ある方のアドバイスによって、介護保険を利用した住宅改修の助成金制度を受け、手すりを取り付けたり、段差を解消するだけで済みました。主人も在宅でのリハビリに励むことができています。
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